フィカス アステルダム

スリムでスマートな印象のフィカス・アステルダム。
細長い葉とコンパクトな姿が都会的な雰囲気を演出します。
育て方はゴムの木系と共通で「乾いたらたっぷり」。
根詰まりしやすいので、2年に1回は植え替え推奨。
窓辺の明るい場所に置き、定期的に鉢の向きを変えてあげると、美しい樹形をキープできます。
フィカス アルテシマ

大きな黄緑の葉が特徴で、丈夫で育てやすいゴムの木です。
葉が埃をかぶりやすいので、
ときどき優しく拭いてあげると元気に光合成してくれます。
水はあげすぎないように注意し、
「ちょっと乾いたかな?」
くらいで与えるのがポイントです。
環境が変わると葉を落とすことがありますが、
新しい環境に慣れればまた新芽を出してくれるでしょう。
フィカス ロブスター

肉厚な濃緑の葉っぱが印象的なゴムの木です。
葉に水を蓄える力があり、
多少水やりを忘れてもへっちゃらな頼もしさがあります。
逆に水のあげすぎには敏感で、
根腐れすると下葉が黄色くなり
落ちることがあるので注意しましょう。
明るい場所に置くと艶々した新葉がどんどん出て、
生長する様子が楽しめますよ。
フィカス トライアンギュラリス

三角形の可愛らしい葉っぱが目を引くフィカス・トライアンギュラリスですが、実は少しデリケートです。
置き場所が急に変わったり、
水やりの間隔が乱れたりすると、
驚いて葉を落としてしまうことがあります。
ですから、なるべく一定の場所で穏やかな環境を保ってあげてください。
慣れてくれば新芽も次々と出て、
小さな葉が茂る姿を長く楽しめます。
フィカス ベンガレンシス

ベルベットのような質感の葉が特徴のベンガレンシスは、
おしゃれなインド原産のゴムの仲間です。
耐陰性もありますが、
明るい場所に置くと白い葉脈が美しく映え、
生長も早まります。
水やりは控えめを心がけ、
暖かい季節にはときどき薄い液肥を与えると
元気に新葉を出してくれます。
丈夫で環境適応力が高く、
初心者でも育てやすい頼もしい存在ですよ。
フィカス ソフィア

フィカス・ソフィアは、丈夫さと優美さを兼ね備えた観葉植物です。
比較的コンパクトな樹形なので、
室内でも扱いやすいでしょう。
葉は厚くしっかりしており、
埃を払ってあげれば元気に育ちます。
お世話のコツは他のゴムの木と同じで、
水のやりすぎに気を付けつつ明るい光をたっぷり当てること。
きっとツヤのある綺麗な葉を保ってくれるでしょう。
フィカス バーガンディ

漆黒のような濃い葉が魅力のフィカス・バーガンディ。光沢のある葉は、明るい場所に置くことでさらに艶やかに育ちます。
水は「乾いたらたっぷり」が基本。
乾燥には強いので、水をやりすぎないよう注意。
葉にホコリがたまりやすいので、濡れた布で優しく拭いてあげると美しさ倍増します。
気難しそうに見えて、実はとてもタフな頼れる存在です。